毎日新聞で毎月第1木曜日に連載の「福島復興論」での対談「歴史、文化遺産の救出と活用」をお読みいただいた皆様、ありがとうございました。
少しずつですが、メール等を通じていろいろな感想を寄せていただきました。

普段は読むこともない新聞を、この記事だけのためにわざわざ購入してくださり、記事を読んだよと連絡をくださった方。
自分には難しいけどかっこいい、がんばっている人を見て自分も同じようにがんばりたいといってくださった方。
神戸の震災の経験を振り返り、アルバムなど思い出の品々がみな失われてしまったことを思い出し、こういう活動の意義をわかってくださった方。
出身地である福島の復興に力を尽くしてくれてありがたいと、感謝の意を表してくださった方。
高校時代からつきあいのある友人は、活躍を喜んでご両親にも紹介してくださったそうです。
忙しい合間をみながら、1年かけて「ふくしま再生と歴史・文化遺産」を読んでくださったという方もいました。
近所のコンビニを何軒かまわったのに、毎日新聞だけ売り切れてなかったという方も何人かいたようです。
福島では普通に店頭に置いてあったんですけどね…。でもありがたいことです。

皆さん、誰一人として歴史や文化財の専門家ではない、むしろ普段は関心をお持ちでない、一般市民の方々です。
年齢、職業もさまざま、住んでいるところも北から南まで各地にわたります。
いつも親しくさせていただいている方、長らくご無沙汰してしまっている方、お名前は存じ上げていても実はお目にかかったことのない方…。
でも、福島のためにがんばっていることを一様に認めてくださって、本当に嬉しいです。
無関心、無反応、冷淡な扱いを受けることすら少なくない日常にあって、お一人お一人から寄せられた思いがけないあたたかい言葉に、単純なわたしは思わずうるっとしてしまいました…。

本学着任前に学芸員資格を取得するために通った早稲田大学の夏期集中講座でお世話になった山田磯夫先生は、Facebookで新聞記事のことと、『ふくしま再生と歴史・文化遺産』をご紹介くださいました。
母校の新宿高校の朝陽同窓会も、新聞掲載の記事を取り上げてくださいました。
なみえ復興大学を立ち上げた原田洋二さんも、早速Facebookで紹介してくださったそうです。
わたしは相変わらずFacebookもtwitterもやらない主義なのですが…あたたかいご支援に感謝するばかりです。

対談を企画してくださった毎日新聞の冠木さん、ご多忙のなか対談相手を引き受けてくださった三瓶さんに、この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
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