先週のことですが、7月2日の福島大学定例記者会見において、ふくしま史料ネットの和島誠一賞の受賞について報告させていただきました。
『福島民報』では、7月4日の朝刊で再度受賞の記事を掲載していただきました。
7日の朝日新聞夕刊の「情報クリップ」でも、記事は小さいながら、受賞のことが紹介されていました。
マスコミに記事に取り上げていただくことで、少しでも多くの方々の目にふれるのであれば、たいへん有難いことです。

この定例記者会見での発表の際に、6月24日に公表された日本学術会議 史学委員会 文化財の保護と活用に関する分科会の提言の中で、ふくしま史料ネットおよび福島大学の活動が随所で紹介され、評価していただいていることもあわせて紹介させていただきました。
『ふくしま再生と歴史・文化遺産』所収の諸論考が随所で引用されていることも、編者としては喜ばしいことでしたが、何より学生たちの活動が、同書所収の丹野隆明さん(県教委文化財課)の温かい眼差しに包まれた一文を引用するかたちで紹介され、評価していただいたことが、教員としては感慨無量でした。

もちろん、感慨にふけっているだけでは何も動かないわけで、われわれ被災地で活動する関係者の思いをしっかりと汲み取ってまとめていただいた提言をいかに被災地でも活用していけるのか、われわれ自身のさらなる努力と工夫も試されています。

会見後、複数のマスコミ関係者と話をさせていただく機会がありました。
ある記者さんは『ふくしま再生と歴史・文化遺産』を読んでくださっていたようで、しかも大学院で民俗学か何かを研究されていたようなお話で、記憶遺産の継承に強い関心をお持ちだったことから、深刻な内容の話ではあっても、楽しくお話しさせていただきました。
別の記者さんは、終了後にわざわざ研究室に足を運んでいただき、熱心に話を聞いてくださいました。
皆さん、水曜日の古文書整理を取材したいと仰ってくださったので、学生の奮闘する姿をご覧いただけることでしょう。楽しみにしたいと思っています。

さて、その古文書整理ですが、今月は9日と23日の予定です。
遅くなりましたが、前回6月25日の様子をアップしておきます。
少しでも多くの皆様のご参加をお待ちしています。

古文書学実習20140625 (1)

古文書学実習20140625 (2)

古文書学実習20140625 (3)

古文書学実習20140625 (4)
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