2014.03.23 資料調査@国見
3月も後半となりました。
先週は追いコンがあり、25日は卒業式です。
ゼミ生たちが作ってくれた卒業記念品はこれです。なかなかおしゃれでしょ?
ねこちゃん好きの先生と大酒呑みの卒業生のことをよくわかっている、かわいいゼミ生たちです(・ω・)







さて、今回は恒例となった春の国見町での資料調査です。
国見町とは、東日本大震災での被災資料のレスキュー以来、資料保全や所在確認調査を一緒にやっています。
町職員の大栗行貴さん(地域政策科学研究科修了生、考古学)の尽力の賜物です。感謝感謝です。





今回も徳竹先生、文化史・地域史ゼミの有志、そして国見町、郷土史研究会、町内会の協力のもとで行われました。
金曜日は学生9名が参加してくれました。
午前中はミーティングの後、新たにゼミ生として迎える2年生にデジカメ撮影を体験してもらいました。
初めてのセッティングに戸惑う学生もいましたが、3年生の指導のおかげでスムーズに撮影に入ることができました。
それにしても、3年生の指導力には目を見張るものがあります。これも1年間の古文書学実習の成果ですね。





午後からは資料調査でした。
町内の旧家に関する資料があるとの情報を伝え聞いてはいましたが、所蔵者に調べていただいたところ、大量の文書が目の前に。
ひとかたまりで50通くらいありましたから、ざっと500通(!)といったところでしょうか。



本格的な資料調査の始まりです。
2年生にはいきなりの本番だったはずなのですが、午前中に予行演習?していたおかげで、初めてとは思えないくらい順調に事が運びました。



今回拝見させていただいた資料はごく一部であることがわかりました。
お話しをうかがった限りでは数千点ありそうで、これまでの調査でも最大級となりそうです。
国見町史でもほとんど紹介されていなかったそうなので、貴重な再発見と言えるでしょう。

土曜日は学生7名の参加で、主に寺社の文化財調査でした。
仏像等の撮影、石塔の調査、聞き取りや宝物の確認などを行いましたが、調査に専念する余り、肝心の作業風景を撮り忘れました…。
こんな雰囲気です。

国見調査20140322 (1)

国見調査20140322 (2)

国見町はとりわけ歴史と文化の豊かなまちですが、どこの市町村にも歴史・文化遺産はひっそりと眠っています。
それらを無理やり叩き起こす必要はありませんが(笑)、穏やかな光をあてることで、ここちよい朝の目覚めを迎えさせてあげる、そんなお手伝いができればと思っています。

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