この土日の週末は、センター試験の監督のお仕事でした。
金谷川駅も、なかなか粋なはからいをするものです。





駅員さんたちは「合格はちまき」をして受験生を出迎えていました。

センター試験で学生たちは学内に入れませんので、福島県歴史資料館にお願いして古文書学実習を受けさせました。

このように、古文書学実習では、例年1月頃に博物館等にお邪魔して、学芸員の方に古文書を用いてのご指導をお願いしています。

その一環として、先週の金曜日、実習では2年ぶりに仙台市博物館を訪れました。
私は研究会で定期的にお邪魔しているのですが、学生を引率するとなると、一応先生らしく(?)ちょっとええかっこしいになってしまいます(笑)。
今回はゼミに進学予定の2年次生のうち3名が参加してくれました。
徳竹先生も現地集合で参加してくださいました。

仙台市博では、いつものように学芸員の佐々木徹さんにお世話になりました。
本物の古文書を出していただき、細部に至る取扱い上の注意や、内容の解説などをしていただきました。

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中世文書をガラスケース越しではなく、直接目に触れることができるだけでも貴重な経験ですし、佐々木学芸員が専門的なお話をわかりやすく説明してくださるので、学生にはたいへん勉強になります。

昼食は館内のレストランでとり、午後は展示見学です。

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ちょうど今、常設展に片倉小十郎景綱の新出文書(⇒昨年12月に白石市で行われたシンポジウムでも紹介されました)や、伊達輝宗日記などが展示されています。
また、恒例となった「かたちでわかる古文書入門」展も開催されていて、これまた学生には勉強になります。

見学後、天気がよかったのと、「写真を撮りたい!」という声をうけて、予定を変更して青葉城の本丸に行ってみました。

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仙台市史編さん室長の菅野正道さんに「探検マップ」を頂戴し、博物館の建物の裏手にある伊達政宗像にご挨拶しつつ、登城しました。

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楽しみにしていた伊達政宗騎馬像は、時間帯もあってか、もろに逆光だったため、うまく記念写真が撮れませんでした。

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でも、学生たちは思い思いに写真撮影に興じていましたから、きっとご満悦のことでしょう。

いつも思うのですが、本当に楽しそうな学生たちの笑顔を見ているときが、実は教師冥利に尽きる瞬間なのかもしれません。
縁あって出会い、ゼミでともに学ぶことになった学生たちとの楽しい思い出の1ページがまた増えました。
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