今日は、6月11~15日に行われた、郡山市歴史資料館での博物館実習(館園実習)の様子をご紹介します。

館園実習は、3年生の時に自分で実習先を探して申し込み、4年生で参加するのが通例です。
本学類の場合は、担当教員が実習先を斡旋し、3年生で実習に参加するかたちをとっています。
古文書選択者のうち歴史系の文化史と地域史のゼミ生は福島県歴史資料館に、それ以外のゼミ生は郡山市歴史資料館に受け入れをお願いしています。
今年度の郡山には、比較文化講座のゼミ生3名が参加しました。

実習内容は各館ごとに、年度によっても様々です。
今年は3日目の午前中にご挨拶と見学にお邪魔しました。
福大からの3名を含め、総勢8名の学生さんが参加していました。

実習内容の一つに、新しい企画展に関わる展示づくりがあるそうで、この日はまず、展示ケースを前に展示方法の説明などをされていました。

実習郡山2013①

つづいて、展示の本番で使うパネルの作成です。
キャプションの書かれた用紙を、糊付きのスチレンボードに貼り、周囲の余計な部分を丁寧に切り取っていきます。
単純な作業のように見えますが、失敗はできません。
大きさをどのくらいにしてカットするか、見栄えなどをいろいろ考えながら取りくんでいました。
実際に展示ができあがってみると、感慨もまた一入でしょうね。

20130613-03

実習郡山2013③

午後から授業のため、途中で失礼しましたが、この後は古文書の裏打ちをやるとのことでした(もちろん、本物を取り扱うわけではありません、念のため)。
参考までに、2年前の実習の時の裏打ちの様子です。

実習郡山2011①

実習郡山2011②

郡山市歴史資料館の上杉館長には、お忙しい中ご対応くださり、有難うございました。ついつい長々と話し込んでしまいましたが(笑)、それだけ共感できるお話や有益な経験談が多かったということで、ご容赦ください。
学芸員の柳田さんにはいつも懇切丁寧にご指導いただき、感謝申し上げます。
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