早速ブログをご覧いただいて有難うございます。
どなたかはわかりませんが、拍手をもらえるとやっぱり嬉しいものですね。

昨晩は同僚の菊地さんと徳竹さん、伊藤喜良先生、そして特別なお客様をお招きしての楽しい会食でした。
伊藤先生は無事Windows8を使いこなせるようになるのでしょうか?(笑)

今日は水戸で、茨城ネットの皆さんやふくしまネットの関係者と打ち合わせでした。
何をしようとしているのかは、いずれこのブログで紹介します。

水戸にて

さて、今日は授業の紹介(その1)で、博物館実習です。

本学類では、菊地先生の考古学か、阿部の古文書のいずれかを選択してもらいます。
ここでは、私の担当する実習の一部をご紹介します。

博物館実習は、大別して学内実習と見学実習、館園実習からなります。
6月9日、学類の予算でバスをチャーターしてもらい、会津若松の福島県立博物館に見学実習に行ってきました。

県博では、いつものように学芸員の高橋充さんにお世話いただきました。充さんもまた、福島に来てから本当にお世話になっている方のお一人です。

今日の行程と諸注意などを受けたあと、午前中はバックヤードの見学です。

はじめに20130609

バックヤード①20130609

途中、考古学の学芸員の高橋満さんにご無理言って、案内と説明をお願いしました。
数日前に急にお願いしたにも関わらず、快く引き受けてくださり、お礼申し上げます。

バックヤード②20130609

昼食を挟んで、さらに収蔵庫を案内していただきました。
毎年見ている私ですら、いろいろな発見と驚きがあるのですから、初めて見る学生たちは興味津々だったでしょうね。

どこの博物館もそうですが、最近は高度経済成長期の家電といったものも、立派な展示品となるそうです。
ところが、大量消費の現代社会では、ある時期にはどこの家庭にもあったものでも、あとになって探そうとするとなかなか見つからないのだそうです。

収蔵品の中に古いカメラがあったのですが、今の学生はフィルム式のカメラを使ったことがない人もいるみたいですね。
フィルムを現像に出して、出来あがりがどうなったかを見るまでのあのドキドキ感って、今はあまり味わうこともなくなりましたけど、ちょっと懐かしかったりします。

その後は展示の見学です。
今年は大河ドラマの「八重の桜」の特別展の開催時期にあたっていたため、例年になく見学者で混雑していました。
用意していた時間ではまわりきれないくらい、充実した展示内容でした。大河ドラマを見ていなくても(笑)十分楽しめます。

八重の桜

最後は、館所蔵の古文書の閲覧です。
中世の古文書を間近に見ることなど、めったにできるものではありません。
学生たちもいくぶん緊張した面持ちです。

20130609-16

最初は誰しも、くずし字を読むのは難しいです。
でも、1字でも2字でも、教わった字が出てきたり、何となく読めたりすると、やはり嬉しいようですね。
どことなく遠慮がちに、遠巻きに見ていた学生たちも、だんだんと近づいてきて、読めそうな字を探すようになりました。

古文書②

毎年のことながら、貴重な体験をさせていただいた福島県博に、あらためて感謝申し上げます。

そして翌週からは、博物館実習の第1陣がスタートしました(今日で無事終了しているはず)。
その話題はまたのちほど。


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