東日本大震災から6年目になるこの夏、お誘いを受け、資料レスキューに同行して初めて富岡町を訪れました。
特製?ヘルメットも久しぶりに出番です。

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郡山駅前で集合し、約2時間で富岡町へ。
途中立ち寄ったコンビニ前で看板をみつけ、あらためて富岡町に足を踏み入れたことを実感。

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今回は旧家の地域資料の保全が目的です。
富岡町歴史・文化等保存プロジェクトチーム(以下、富岡町PT)の皆さんは現場経験も豊富で、手慣れた感じで保全すべき資料を次々と箱詰めしていきました。

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お昼休みに立ち寄った別のコンビニでは、こんな光景も。
とみっぴー、あちこちで人気です(・ω・)

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途中、富岡の中心街にも立ち寄りました。
町民にとって思い出深い街並みをいかにして護っていくか、重要な課題です。
とりわけ、歴史ある象徴的な建造物の保全は、お金もかかわるだけに難しいところです。
でも、どことなく懐かしさを感じる景観を、思い出のよすがとしてもできるだけ残せるようにしていきたいものです。

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歴史資料館のある学びの森も拝見させていただきました。
新たな町民の心のよりどころとして、再生の道を歩みだすことを願っています。

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午後も多くの地域資料を救出し、一時保管場所に運び込みました。
いずれ資料整理のときに再会しましょう。

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富岡町さんとは、直接には2012年の文化財レスキュー以来のお付き合いですが、4年経ってようやく初めて訪れることができました。

人知れずレスキューを待っている歴史資料は、旧警戒区域だけでも数知れずあります。
県レベルでいったら、想像できない桁外れの量の歴史資料が眠っているはずです。

被災地は、地域性の喪失という危機感をバネに歴史資料保全活動にとりくんでいますが、残念ながらどこも同じというわけではありません。
しかしながら、今やらなければならないのは、被災地だろうがそうでなかろうが、どこでも同じです。

いかにそういう意識を高め、共有し、協力しあえる関係を構築していけるか、それこそがふくしま歴史資料保存ネットワークの発足の目的であり、はたすべき役割であることを再確認した一日でもありました。

富岡町PTの皆さん、お世話になりました。機会があればまたご一緒させてください。