今日は3限の古文書講読を30分早く開始し(受講生の皆さん、申し訳なかったです)、徳竹先生の教養演習(1年次ゼミ)が大学近隣の松川地区の巡検に行くというので、お邪魔させていただきました。
主目的は、松川スマートICを経由する際に素通りするだけで見たことのない、伊達氏の「八丁目城跡」です。

大学前から路線バスで松川市街地に。
地域史ゼミ4年のYくん、Wくん、文化史ゼミ4年のMちゃんも参加しました。
現地で政治思想史の小島先生も合流されました。

スタートは「こでらんに福島通 八丁目宿」のスタート地点でもある、松川支所・学習センター。
真新しい看板を前に、地元の郷土史家、文化財愛好家など、たくさんの出迎えをうけました。

20160609松川巡検bg (1)

わたし自身は今日はおまけなので、最後尾で「殿(しんがり)」をつとめつつ、いつも通り?自発的に写真係に徹しました。

モデルコースに従い、街道の分岐点である「六地蔵道標」から市街地の巡検をスタート。

20160609松川巡検bg (2)

20160609松川巡検bg (3)

要所要所で詳しい説明を受けながら、いよいよ八丁目城へ。

20160609松川巡検bg (4)

故小林清治先生の文章が掲載された説明板が出迎えてくれました。

20160609松川巡検bg (5)

20160609松川巡検bg (6)

20160609松川巡検bg (7)

当初は登る予定はなかったようですが、小島先生とわたしだけでも登ろうとしたら、結局は全員で本丸まで登ることに(笑)。
わがままにつきあわせてしまったかたちになりましたが、やさしい徳竹先生は「ここまで来たらやはり登らないと」と仰ってくださいましたし、何より若者たちが先頭を切って元気に登っていくので、まあいいかなと(笑)。

とりあえず本丸まで登りました。
奥州街道の交通の要衝に臨み、二本松(畠山氏)方面への抑え、戦略拠点としても重要なところだと、あらためて感じました。
なかなか見晴らしもよかったです。

20160609松川巡検bg (9)

20160609松川巡検bg (8)

その後は旧奥州街道に沿って、めがね橋から天満宮へ。
中世、近世、近代のさまざまな歴史・文化遺産が息づいた、古い伝統ある宿場町であることを実感できます。

20160609松川巡検bg (10)

20160609松川巡検bg (11)

地元の皆さんが地元の歴史・文化遺産に誇りを持ち、大切にしようと積極的な活動を展開し、若者たちを巻き込んで街の活性化につなげようという意気込みには圧倒されるばかりです。
まだ初々しさの残る1年生たちが、これからの成長とともに、きっといい学びの成果を生み出してくれるでしょう。
期待していますので、ぜひがんばってください。

今日は長年の夢であった八丁目城をざっと見学できただけでも、充実した一日となりました。
お誘いいただいた徳竹先生、ご案内いただいた地元の皆様には心より感謝申し上げます。
TrackBackURL
→http://fukudaihistoryabe.blog.fc2.com/tb.php/191-fcd8c96b