昨日はオープンキャンパス前日の準備の中、初めての試みとして、福島大学史学会例会を開催しました。

福島大学史学会は旧教育学部を中心に設立されて約50年の歴史があります。
しかしながら、昨今は諸事情から活動も停滞気味であったことから、ここ数年、教員の中で議論を重ね、学会としてのかたちは残しつつも、教員と在学生の学びの場としての性格をより強めることで、基礎部分から立て直しをはかり、会の活動が再び活況を呈するようになることをめざすことになりました。

その試みの一環として、年1度の大会とは別に、学生たちの研究報告を中心とした例会を年数回開催することにしました。
昨日はその第1回目、人間発達文化学類大会議室にて50名近くの参加者を得て行われました。

20150808福大史学会例会 (1)

20150808福大史学会例会 (3)

報告者は3月に卒業したWさん(文化史ゼミ)とSくん(地域史ゼミ)です。
Wさんは説話などで有名な源頼光ははたして本当に武士なのか、常識的理解に疑問を投げかけ、貴族としての側面を多面的に論じました。
Sくんは明治時代の磐梯山噴火を例に、地方行政が災害時にどのような役割をはたしたのかを追究し、明らかにした報告でした。

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20150808福大史学会例会 (4)

いままでのゼミや卒論報告会とは異なり、他学類の先生方や学生たちからも活発な意見や質問が出され、初回としては成功だったと思います。
個人的には、うちのゼミ生が一番活発に発言してくれたのが嬉しかったです。

懇親会も盛り上がりました。
たまたま同席していた行政政策OBの方に撮影していただきました。
ありがとうございました。

20150808福大史学会例会 (2)
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