3月は入試シーズンの大詰め、そして年度末でもあり、何かと忙しい時期です。

3・11から丸4年という前日の10日に、文化遺産防災ネットワーク有識者会議の委員に任命され、出席してきました。
錚々たる委員の方々に交じって、小生などが「有識者」でいいのかなという感じなのですが…。
でも、福島のために責任ある役目を任されたととらえ、1年間がんばってきます。

11日からは国連世界防災会議が始まり、13日には品川プリンスホテル(!)にて東京シンポジウムが開催され、傍聴してきました。



福島からは県教委の丹野さんが福島の現状と課題を報告されました。
その中で、福大の学生の活躍についてもふれていただきました。心より感謝申し上げます。



内容は決して明るいものではなく、むしろ深刻で重苦しいものでしたが、最後のスライドを飾ったのが、作業後に撮る笑顔満載の記念写真の数々でした。
丹野さんのやさしいお人柄が伝わってくると同時に、全国からのご支援を頂きながら、福島の未来に向かって前向きに進んでいこうとする決意を感じさせる、とてもいい演出だったと思います。
当事者の一人としても感慨深いものでした。

昨日が20日には、福島大学研究・地域連携成果報告会が開催されました。





産業振興、技術開発、原発、まちづくり、スポーツと健康といった、県民の生命・生活に直結する報告に交じって、「文化財」でよかったのかな?場違い?と思わないでもありませんでしたが、終了後の交流会の席では好意的な評価をいただいたので、よしとしておきましょう。

この企画は今回が初めての試みだったそうですが、大学側は次年度以降の継続的な開催に意欲的でした。
福大には本当に多彩な教員がいて、いろいろ面白いことを考え、実践しています。
それが十分に知られていないのは、あまりにももったいないです。
多くの教員、そして学生たちの意欲的な取り組みにスポットがあたり、魅力ある研究・教育そして地域貢献の場としての福大を広くアピールできるような場になることを願っています。
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