昨日は郡山市で会議(正確には現地視察)があったのですが、その前に、2月11日まで開催されている企画展を見てきました。
場所は郡山駅西口からすぐのBig-i(ビッグアイ)6階の郡山市民プラザです。

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まず驚いたのは、配布されたカラー図録の出来栄えの素晴らしさ。

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郡山市の企画展は毎年恒例で、考古学の発掘成果が中心らしく、図録の配布もいつものことだそうですが、初めて足を運んだこともあり、「入場無料の上に、こんな立派なものを頂戴していいんですか?」と思わず確認しそうになりました。

許可を得て、会場の様子を撮影させていただきました。
考古資料、近世史料などから、内陸部の郡山と沿岸部の富岡との意外な結びつき、交流の足跡が解き明かされていきます。

仁政で知られた小名浜代官蔭山外記が、同じ幕領ということで郡山と富岡の一部を治めていたことが、史料で紹介されていました。

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昭和10年頃の富岡町の中央通りの写真だそうです。
今回の富岡町の資料レスキューで保全された古写真かも知れません。
こういう古写真も地域の記憶を語り継ぐ貴重な資料です。

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これは算額です。実物をこんな間近で見られました。
江戸時代に数学が盛んだったことは知られていますが、問題が解けるとこうやって神社に奉納したんですね。
解法の説明が書いてあったんですが…途中で思考停止に陥りました(笑)。

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富岡町では震災資料の保全も進められていますが、これは停電で止まり、津波を被った時計だそうです。
レスキューの様子がパネルで紹介されていました。

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最後に、歴史資料保全活動の取り組みが紹介されていました。
富岡町の三瓶さん、門馬さんはじめ、職員の皆さんの献身的な活動の紹介に交じって、ふくしま史料ネット、福島大学生の活動もパネルで紹介いただきました。

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さりげなく『ふくしま再生と歴史・文化遺産』まで置いていただき、ありがたいです。

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この企画展については、すでにマスコミでも多く取り上げられています。

福島民報 福島民友 河北新報  朝日新聞

開催期間は残り少ないですが、 一人でも多くの皆さんに足を運んでいただけるよう願っています。
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