25日の日曜日、かねてから準備・構想してきた懇談会の日を迎えました。

当日朝、金谷川の学生たちは徳竹先生の公用車と院生の清水くんの車で荷物を運んでくれました。
菊地・阿部・徳竹・黒沢の4教員の院生・ゼミ生16名が手伝いに来てくれました。

早速、会場準備です。
受付準備、レジュメ綴じとチラシの折り込み、実演用のデジカメ等の設置、パソコンやビデオのセッティング、ボードの準備と活動写真の掲示など、役割分担で一斉に準備に取りかかります。

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11時過ぎにはほぼ準備も完了し、早めの昼食です。
今回も「かーちゃんの力 ふるさと農園」の美味しいお弁当をお願いしました。
なかなかゴージャスでしたよ(・ω・)



報告者と司会で昼食を取りながら打ち合わせをしていると、いよいよ開始時間が迫ってきました。
会場を見渡すと、前の数列はともかく(笑)、後方まで席がけっこう埋まっていて、予想以上の好スタートです。

報告の中身については何らかのかたちで公にしたいと思いますが…
いつも行動を共にすることの多い考古学の菊地先生が実はこんなことを考えていたんだというお話を聞けたのは逆に新鮮で面白かったです。
今回、一番お招きしたかった民俗の懸田先生は、涙と笑いをさそう名調子で聴き手をぐいぐいと引きつけていました。流石です。
理工の黒沢先生とは震災以来のお付き合いですが、植物標本資料の保全の問題も歴史資料の保全とどこかしら相通じる課題を抱えていることがわかりました。
うちの大学は、口では「文理融合」と言いながら名ばかりで、ほとんど何もしていないとしか思えないので、これからも黒沢さんとともに我々でいろいろなことをやっていきたいですね。

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休憩時間には、学生たちの古文書の記録撮影の実演を見学していただきました。
一緒に体験していただけるとよかったのですが、どうだったでしょうか…。
あとで学生たちに聞いたら、「専門的なすごい機材を使うのかと思っていたら、普通のデジカメなんですね」「思ったより簡単にできるんですね」「やってみると楽しいです」といった声が寄せられたそうです。
とりあえず、こちらの意図は伝わったみたいで、一安心しました。

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ディスカッションは、司会の本間さんにうまくリードしてもらいながら、フロアからも貴重なご質問・ご意見を賜ることができました。
余裕をもって時間を設定したつもりでも、始まってみるとあっという間で、なかなか時間が足りませんね…。

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この懇話会は、報告者が議論するよりはむしろ参加者に発言していただき、さまざまな声に耳を傾け、皆が共通認識に立って思いを共有し、裾野を広げ、横につながっていくことが何よりの目的です。
その願いを実現するためにやるべきことはまだまだたくさんあります。

今回は幸い、多くの皆様にお集まりいただくことができました。
この懇話会が実現できたのは、いつもよき理解者、助言者としてともに力になってくださる仲間たち、そしてかわいい学生たちのおかげです。
学生・院生のみんな、本当にありがとう。また手伝ってね(笑)。

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翌日には地元紙が早速記事にしてくださいました。これまた感謝申し上げます。
福島民友はあらためて懇話会全体を取り上げてくださるとのことです。

福島民報 福島民友

次回の懇話会は夏ごろに開催したいと思います。
県内各地の動向も見据えながら、数年以内に県内主要地区・都市で順に開催し、福島市でまとめのシンポジウムをやれればというイメージを描いています。
例えて言うなら、ミュージシャンが東京から全国ツアーをスタートさせて、東京に戻ってファイナル公演をするようなものでしょうか…?。そう考えるとちょっとかっこいいな…(笑)。
でも、せっかくなら福島の歴史資料保全活動に何らかの「風」を吹かせたいですね。

そのためには、県内各地の多くの仲間たちのお力添えが必要です。一人では何もできません。
引き続き、というよりも末永く、よろしくお願いいたします。
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