15日に、郡山市博の柳田先生にお越しいただき、今年度の裏打ち実習を行いました。
(ちなみに、昨年度の記事はコチラ。去年の学生たちはみんな卒論の追い込みです)

昨年の12月、何人かに手伝ってもらい、裏打ちした文書を貼り付けて乾燥させるための特殊加工?の台を作っておきました。

DSCF6194_original_convert_20150115110600.jpg

DSCF6217_original_convert_20150115110807.jpg

前日には和紙を裁断し、裏打ち用の紙と、古文書のコピーを印刷するB4サイズを用意しました。



今回は4種類です。後北条氏に武田信玄、伊達政宗の文書もあります(笑)。









この古文書のコピーに虫くい穴をつくるのですが、こういうところに個性というか、性格が出ます。
このスルメイカみたいな模様の穴は何でしょう?(笑)



これはいったい…(笑)





さて、柳田先生をお迎えしての授業です。
まずは講義です。博物館資料論、博物館資料保存論にも通じる、ためになる内容でした。



講義ののち、2通りのやり方で裏打ちを実習しました。

20150115裏打ち実習+(58)_convert_20150119094722

20150115裏打ち実習+(99)_convert_20150119095352

20150115裏打ち実習+(115)_convert_20150119095150

20150115裏打ち実習+(113)_convert_20150119095047

ちなみに、先のスルメイカと変顔はこうなりました。
よくみたら文書が上下さかさまじゃん…(笑)

20150115裏打ち実習+(106)_convert_20150116024422

20150115裏打ち実習+(151)_convert_20150116024602

片づけをして終了です。
おかげさまで、今回も充実したいい実習になりました。
柳田先生、有難うございました。

20150115裏打ち実習+(193)_convert_20150119095818

20150115裏打ち実習+(194)_convert_20150119095919

夕方から降ってきた雨は、いつの間にか雪に変わっていました。風も強くてけっこう降りました。



前もって雪が降ったので、センター試験は天気に恵まれるといいな…と願っていたら、初日の午後からかなり強い雪になりました…(>_<)
でも、電車に影響がなかったみたいでよかったです。
2日目の朝の金谷川キャンパスです。



ところで、1時間目の理科①というのは、29年ぶりの科目なんだそうです。
29年前…だったら現役で共通一次を受けた時じゃん(笑)。
そういえば「理科総合」みたいな科目があったよな…。

ひょんなことから、休憩時間に同世代の先生たちとちょっとした昔話になりました。
共通一次試験は、現役の時は5教科7科目の1000点満点で、1浪の時から5教科5科目の800点満点になりました。
しかも1浪の時は、共通一次の結果が出る前に2次の出願があって、いわゆる「足切り」が続出したのと、東大・京大入試が前・後期に分かれたため、史上初のダブル合格者が出るという波乱含みの入試でした。
そういえば都立高校の入試も、学校群制度からグループ選抜に変わった2年目でしたし、今思うと、制度変更に振り回されていたんですね…。

同世代でないとわからない思い出話でした。しかも古文書学実習とは全然関係ない話で。
ゼミ生には生まれるずっと前のことで、当然わかるはずもありませんが、もしかしたらご両親ならわかるかもしれません…(笑)。
現にゼミ生に「うちの母親、先生と同じ年ですよ」と言われましたから…(>_<)
TrackBackURL
→http://fukudaihistoryabe.blog.fc2.com/tb.php/104-7f3943bb