今日は福島大学史学会でした。

20151123福大史学会 (1)

20151123福大史学会 (2)

あいにくの小雨模様で、少々寒かったですが、会員の皆様や学生・院生が集い、盛況のうちに終わりました。
岡山大に行かれた三宅先生も来てくださいました。
ご報告いただいた清水くん、山田将之さん、ご講演の大役をはたされた鍵和田先生、おつかれさまでした。
学生の皆さんも準備・受付・片付け等を手伝ってくれて、どうもありがとう。

総会にて、会の改革に関わる諸提案も無事に承認されました。
創立時の原点に立ち返って、教員・学生・卒業生を中心とする学問と交流の場として活性化をめざしていきます。

そのためには、学生・院生が元気でないといけません。
今日も、何人もの学生から質問が出ました。
学会だからって、すごい質問をしなくたっていいんです。
せっかくの学びの場なんだし、自分から質問し、発言する積極性が大事なんです。
いずれもみんな、うちのゼミ生だというのが嬉しかったです。
今日は福島市内にて、標記の催しがありました。

20151114ヘリテージマネージャー育成講習会 blog(1)

ヘリテージマネージャーとは、地域の財産でもある歴史的建造物を保全活用するための専門家、「歴史文化遺産活用推進員」のことです。
詳しくはこちらをご覧ください。

東日本大震災後の歴史資料保全活動の中で、歴史的建造物を護りたいというさまざまな人々と出会ってきました。
今回、講師のお話をもってきてくださった、空き家・古民家相談センターの担当者もそのお一人です。

今日はあいにくの雨模様でしたが、多くの出席者にお集まりいただきました。ありがとうございました。

20151114ヘリテージマネージャー育成講習会 blog(2)

20151114ヘリテージマネージャー育成講習会 blog(5)

歴史的建造物と歴史資料の関係ということで、文化財レスキュー一般と、国見町、奥会津、南相馬の具体的事例をもとにお話しさせていただきました。

文化財レスキューは、家屋の解体にともなって実施されるケースが多いです。
その意味でも、ヘリテージマネージャーをめざす受講者の皆さんに、少しでも活動の意義をご理解いただければ幸いです。
終了後に早速、建造物の調査と関わって歴史資料があったとの情報もご紹介いただきました。
こうした地道な活動が、市民ネットワークとしてのふくしま史料ネットの広がりにつながればと思っています。
今週は水曜日に引き続き、金曜日も実習でした。
今回は撮影作業に集中しました。

20151113古文書学実習 (1)

前回から新兵器として導入されたカメラスライダーも重宝され、大活躍しています。
ただし、その前に固着した史料をていねいにはがす、根気のいる作業が必要ですが…。

20151113古文書学実習 (5)

20151113古文書学実習 (2)

またもやKさんから大量の差し入れのリンゴを頂戴してしまったのですが、こちらの中身はリンゴではありません。
Kさんがご近所から預かってきた古文書類です。
今後、記録整理作業の中に組み込んでいきたいと思っています。

20151113古文書学実習 (4)

20151113古文書学実習 (3)

こちらは番外編。
実習の後に学生と教員で、頂戴したリンゴの皮むき対決が(笑)。
写真の3人の中では、包丁さばきが高速すぎて(?・笑)デジカメもとらえきれなかった、長野県出身の徳竹先生が一番上手だったでしょうか。
ちなみに、最後まで皮が切れずにつながっていたのは第1試合のわたしです(^^)v

20151113古文書学実習 (6)

実はいま、ゼミ生たちと順番に面談をしているのですが、この日も合間を見て3人と話をしました。
今後はさらに4年生の卒論相談会も待っています。
いよいよ大学4年間の学びの集大成の時期を迎えようとしています。
4年生のみんな、がんばってね。
最近、古文書学実習があってもブログをサボっているので、久しぶりに書くことにしました。

国見町のA家、常葉町のB家、桑折町のC家に続き、いわき市のD家に取り組みはじめました。

20151111古文書学実習 (1)

D家資料は既に夏の集中作業から着手しているのですが、2012年春にいわき市に文化財レスキューに出かけたときに、学生たちとクリーニングした資料なんです。
周りまわって福大にやってきました。
その当時の模様は、行政有志ブログ「行政の『結』の該当記事をご覧ください。
今となってはなつかしい写真です(⇒デルモから「また使ってる」って文句が出そうですが・笑)。

2012年5月いわき

今回から「新兵器」が登場しました。
東北大の佐藤大介さんから情報提供を頂いたもので、三脚にカメラスライダーをつけ、デジカメを移動させることで横長帳の左右のページを一度に撮影する方法です。
徳竹先生に買ってきてもらい、早速試してみました。
学生曰く「すごく楽」だそうです。

20151111古文書学実習 (2)

20151111古文書学実習 (4)

みんな興味津々って感じですね。
新幹線だとかゆりかもめだとか、よくわけのわからんことを言ってましたが、それを言うなら湘南モノレールではないかと(笑)。

20151111古文書学実習 (7)

これまでずっと指導に来てくれた4年生は卒論に本腰を入れる時期となり、ほぼ3年生と社会人のボランティア参加者となりました。
それでも、今年度は履修生が多いので、にぎやかになります。

20151111古文書学実習 (5)

20151111古文書学実習 (8)

いつもいつも差し入れを持ってきてくださるKさん(ありがとうございます)から、今日はりんごを頂戴しました。
「はるか」という品種だそうです。実習生にも2人いますけど(笑)。
早速剥いていただきましたが、美味しかったです。
わたしからは、高松塚古墳壁画修復現場を見にいったお土産の「みむろ」の最中です(・ω・)

20151111古文書学実習 (6)

今週は明日金曜日の夜もやります。
よろしければお越しください。
震災後から途絶えていた富岡町文化財保護審議会が再開しました。
不肖、私めも委員を拝命し、出席してきました。

富岡町審議会 (2)

富岡町審議会 (1)

自分以外は富岡町の方ばかりで、しかも委員の経験のある方々が多かったのですが、そんな中で委員長の大役を仰せつかることになり、責任重大です…。

審議は、震災後初めて再開したこともあり、これまでの富岡町の博物館資料の文化財レスキューの話から始まりました。
学生たちと相馬市内の一時保管場所で一所懸命作業に取りくんだのは、もう3年も前なんですね。
あの時にがんばってくれた学生たちも、いまでは立派な社会人です。

富岡町文化財レスキュー2012
(2012年の時の、今となっては懐かしい作業風景です)

その後、富岡町の先駆的取り組みである、歴史・文化等保全プロジェクトチームの活動報告をうけて、委員の間で活発な意見が交換されました。
当然と言えば当然なのですが、非常に意識の高い委員さんばかりで、しかも皆が富岡町を愛し、現状に危機感を抱いて何とかしたいという強いお気持ちを持っておられるので、たいへん心強いものでした。
震災遺産という新たな保全対象、復興にともなう埋蔵文化財の問題などにも説明と議論が及び、(おそらくはもっと早く終わることを想定していたのかもしれませんが)気付いてみると会議は2時間を越えていました。

富岡町の関係者の皆さんの熱い思いをしっかりと受け止め、福大教員の一人として、またふくしま史料ネット代表として、これからもできる限りの支援を続けていきたいという気持ちを新たにしました。

12月にまた被災資料記録整理で、同僚の先生方や学生たちとお世話になりますが、またよろしくお願いします。
学類では、9月頃から教員が広報チームをつくって、高校訪問に出かけます。
震災のあった2011年以来、久しぶりにお仕事がまわってきました。
今年は研究室の隣人でもある、社会学のK先生とペアを組んでまわってきます。
今日は中通りの2つの高校にご挨拶にうかがいました。

最初の高校では、進路指導の先生から「教え子の○○と△△が福大でお世話になっておりまして…」とのご挨拶が。
△△って…うちのゼミ生じゃん(笑)。
でも、この高校の出身ではなかったけど…と思っていたら、前任校で指導していたとのことでした。

時間があったので、K先生にお願いし、近くの病院で勤務する、ゼミ卒業生のMちゃんに会いに。
社会人としての仕事姿もすっかり板につき、がんばっている様子がわかって安心しました。
先週の南相馬でのSくんに続き、卒業生訪問の第2弾となりました。
この際だから、卒業生の仕事先訪問をシリーズ化してみようかな(笑)。

遅いお昼は、K先生の念入りな調査にもとづき、中華そばに。
あっさりして美味しかったです。伊達鶏のチャーシューもやわらかくて美味しかった(^O^)

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その後、約束の時間までだいぶあったので、菊人形で有名なお城へ。

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あたりはだいぶ紅葉で色づいていました。いい季節ですね。

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2つ目の高校では、学生さんたちへの説明と質疑応答の時間があり、主観的には(笑)楽しく交流してきました。
行政政策学類に親しみをもってもらい、受験さらに入学してもらえたら嬉しいですね。

来週中にもう1回、高校訪問に出かけます。
さて、報告書を書かないと…。