楽しかったゼミ旅行の余韻も冷めやらぬ今日この頃。

各自が撮影した写真をネット上のオンラインアルバムに投稿し、皆で楽しんでいます。

水曜日の古文書学実習のさしいれは、広島で見つけた「マドレーヌ風もみじ饅頭」。
なかなか美味しかったです。





木曜日には、仕事が休みだったOGのMちゃんが来て、一緒に写真を閲覧しながら大爆笑しました。
文字通り「旅の恥はかき捨て」(笑)。
全力でしょうもないアホなことをやり通す学生たちがますます大好きになりました(笑)。

金曜日のゼミでは、Yくんのお宅からたくさんの地元産のりんごを頂戴しました。
ありがとうございますm(__)m



「皮むきできる人!」と聞いたら、手が上がるのはちらほら…男連中からは皆無。
仕方ないなといいつつ、本当は率先して皮むきをしたい指導教員が腕を見せました。
女子力向上を掲げながらあっさりドロップアウトしたSちゃんが写真係です。
※画像は一部加工してあります。

















たまたまいらした徳竹先生や地域史ゼミ生にも声をかけて、みんなでプチりんごパーティーです。
本当に甘くて美味しいりんごでした。ごちそうさまでした。





来週はいよいよ、演習ガイダンスとゼミ見学です。
少しでも多くの2年生が見学に来てくれて、ゼミ進学を決めてくれると嬉しいのですが…こればかりは全く予想ができません。
毎年のことですが、学生がゼロだったらどうしようと、不安にさいなまれて胃の痛い日々がまたしばらく続くことになりそうです。
27日は「みなし月曜日」といって、本来の曜日と関係なく月曜日の授業をする日でした。
月曜日には授業が入っていませんので、この機会を利用して南相馬市を訪問しました。

朝6時半のバスに乗って、8時過ぎに原ノ町に到着。
関係者に迎えに来ていただき、南相馬市博物館へ。
博物館資料論でお世話になった、メタル同級生(笑)稲葉先生とも再会しました。

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博物館の周りもそうですが、紅葉が見事に色づいていて、思わずシャッターを切ってしまいました。

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南相馬市では、小高区が20キロ圏内に入れられたことで復興が大幅に立ち遅れ、避難指示解除準備区域となった今でも、歴史・文化遺産の保全が思うように進んでいません。
ここにきてようやく動けそうな情勢になってきたことから、史料ネットや福大もできることに協力しようと、会合を持ちました。

その後、被災資料関連の施設を見学させていただきましたが、その途中で小高区の市街地を通りました。
小高を初めて訪れたのは、2012年5月のことでした。6月にも再度訪れました。
震災から1年以上時が止まった、人のいない静寂の空間を目のあたりにしたときの、何ともいえない衝撃は忘れることができません。

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あの時よりも家屋解体が進んだとはいえ、まだ震災直後と変わらない状態の家屋もありました。
更地となって雑草の生えた土地が点在する風景を目のあたりにして、3年半が過ぎてもほとんど復興が進んでいない現実の厳しさをあらためて感じました。
今回は寄りませんでしたが、磨崖仏を覆っていた観音堂が崩壊した光景や、干拓地であった井田川浦が自然の力で元の姿に戻ってしまった姿も衝撃的でした。

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午後には、震災で廃校に追い込まれた小学校を案内していただきました。
3月に閉校式が行われ、140年余りの歴史に幕を下ろしたそうです。残念なことです。

閉校式で清掃が行われたとはいえ、津波の爪跡が随所に残っており、被害の凄まじさを想像させます。

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黒板の高さにまで津波が押し寄せたことがわかります。
この日から時が止まっているんですね…。何とも言えないやるせない気持ちになります。

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夕方に大学に戻ってからは、別の会合がありました。
12月13日(土)に伊達市で開催される歴史文化講演会「伊達人の生きた戦国時代」です。
私もコーディネーターとして参加します。
総選挙のせいで会場が変更になってしまいましたが、よろしければぜひお越し下さい。
3日目

真面目に教職科目の集中講義を受けてきた後発組と広島にて合流。
文化史ゼミ生17名、OG1名、地域史ゼミ生2名、考古学ゼミ生1名、徳竹先生と私の23名、やっと全員揃いました(^^)
一路、宮島へ。
連休と紅葉の季節ということで、ラッシュアワーのような混雑ぶりでした。



厳島神社はさすが世界遺産、やはり感動ものでした。

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一旦解散し、有志で名物のあなご飯と焼き牡蠣、カキフライを味わいました。
マジな話、今までで1番美味いカキフライでした。







資料館で集合し、見学ののち、鳥居をバックに全員揃って記念撮影。

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さらに干潮で歩いて行けるようになった鳥居のもとへ。
徳竹先生とはここでお別れでした。お気をつけて。





その後は有志で水族館へ。
スナメリがかわいかったので、ぬいぐるみを購入(笑)。





帰りは連絡船に乗るまでの信じられないような長蛇の列に圧倒されつつ、何とか広島駅までたどりつきました。

そしてお楽しみの懇親会。
瀬戸内の魚介の恵みに舌鼓をうちました。
酒量からみて、学生たちは相当楽しんだようです。







大人の2次会では、生牡蠣を堪能。
かなり奮発して、のどぐろも頼んじゃいました(・ω・)





宿舎に戻ったときには夜中の2時をまわっていました。

4日目

午前中はフリータイム。
やはり歴史研究者としては見ておくべきと、この歳になって恥ずかしながら、初めて平和記念資料館と原爆ドームを見学。
月並みですが、戦争の愚かさ、平和の尊さ、そして原発事故と放射能汚染に苦しむ福島とともに歩む者としての自覚を新たにしました。





お昼はお好み焼き。
繁華街の人気店が大人気の行列のため、あきらめて急ぎ広島駅ビルのお好み焼き街に。
目の前で見事な腕さばきを拝見しながら、美味を満喫(・ω・)





広島駅で集合し、再度福山へ。
駅前にある広島県立歴史博物館を見学。



個人的には20数年ぶりの来訪です。
学芸員2名の方にスポット展と草戸千軒の説明をしていただきました。



中世の市の遺跡で有名な草戸千軒町が復元されていて、まさに中世にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。







ご案内いただいた学芸員の方といろいろお話ししている間に、よくわからん寸劇?がおこなわれていたようです(笑)。
(taken by TETSU OTA)



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それぞれ、お土産で一杯になった袋を抱えて帰路につきました。
それにしても、どいつもこいつも飽きずにノンストップでよくしゃべる連中です(笑)。
本当に楽しかったんだろうな…。

20人の学生たちを引率するのは、心身ともに疲れたというのが正直なところですが、心地よい疲れでもありました。
そしていろいろな意味で、大学生とはいってもまだまだ子どもだなと感じました。

最後まで何とか予定通り終えることができたのは、いつもサポートしてくださる徳竹先生、後輩たちの面倒見のよいOGのMちゃん、そして自主的に動いてサポートしてくれ、何気に頼りになった(地域史を含む)4年男子たちのおかげです。ありがとうございました。
そして一番の功労者、広島旅行を企画してくれた幹事のKちゃんにも心からの感謝の意を表します(・ω・)
旅の合間で数えきれないほど見た学生たちの満面の笑みが、今回の旅行の大成功を物語っています。

さて、帰ってからは、教員も学生も厳しい現実が待っています。
出発当日の朝にはこうなっていました。



帰ってみたらこうなっていました(数字はちゃんと数えたわけではないらしいです)。



あらためて、4年生と過ごせる時間もだんだん残り少なくなってきたことに気づかされました。
毎年のこととはいえ、大好きなゼミ生たちとの別れはさびしいし、辛いです。

でも、このゼミ旅行の楽しかった思い出と数々の伝説(笑)によって、我々はこれからも楽しく、ずっとつながっていけると信じています(^o^)
それは、単にゼミ旅行が楽しかったというだけではありません。
大学生であれば当たり前の、普段から学問そして実習・課外活動に充実した日々を、かけがえのない仲間たちとともに送っているからこそ、こういう旅行でともに思いっきり楽しめるのだと思います。

3時すぎに、いちばん遅く帰った奴から連絡がありました。
これで全員、家に帰りました。
今日から頭を切り替えて、また一緒に学んでいきましょう。

11月21~24日までゼミ旅行に行ってきました。
例年ならば23日は福大史学会の日なのですが、今年は10月に合同大会があったため、連休が取れました。



ちなみに例のしおりですが、男子はマッチョバージョンを裏表紙にしたそうです。わかっています(笑)。
本当に塗り絵をしたアホもいました(≧∇≦)
そんなことしてる暇があるなら勉強しろよ(笑)



1日目

教員は1限の「文化史」の授業をちゃんとやってから、新幹線で東京へ。
学生たちは夜行バス、高速バス、新幹線…思い思いの手段で東京駅で集合。
新幹線で一路福山へ。
天気がよく、車窓から見える富士山に大興奮の一行でした(taken by TmTm)。



この日は基本的に移動日で、夜はめいめいで食事に。
徳竹先生とおとな組(?)は、隣の研究室にいる社会学の川端先生おすすめのお店へ。
かなり長居させてもらいましたが、料理も美味くて、和洋何でもあり?のいいお店でした。









2日目

朝から試食用にもみじ饅頭を購入。
「生もみじ」は米粉を使っているんだそうです。



午前中は鞆の浦へ。
中世以来の港町で、近年は「崖の上のポニョ」の構想の舞台となり、さらに架橋の是非をめぐる景観問題でも知られるようになりました。
個人的には、大学院M1のときだったかな、五味先生・村井先生とのゼミ旅行で来て以来のことです。
美しい景観と街並みは変わっていませんでした。









「日東第一形勝」と評された対潮楼です。



学生たちが瓦の寄付をしていました。いい記念になりますね。





お昼にOGと合流し、これまた川端先生のご紹介で、尾道ラーメンの元祖の店の福山店へ。





午後からは尾道に移動。
尾道は中世の荘園年貢の積出港としても発達した町です。
千光寺までロープウェイで登り、みんなではっさくみかんソフトを味わいながら、眼下の港町の光景を満喫。





尾道はねこちゃんの多いところなので、人懐っこいねこちゃんたちと楽しく交流(・ω・)(・ω・)(・ω・)
(taken by TmTm)



少数精鋭部隊で「猫の細道」を散策したのち、港から商店街を散歩して駅で合流。

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夜は幹事さんセレクトの串焼き店へ。
地鶏の店でしたが、新鮮なのでどれも美味。
苦手なレバーが美味しかったという声も随所で聞かれました。







鍋は特別に頼んで雑炊にしてもらいました。
それにしてもこの指はいったい…(笑)。



最後にお店で集合写真を撮ってもらいました。

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あまりにも長くなったので、3・4日目は続編に(笑)。
今日は卒業研究中間報告会Part2です。

昨年度、自分の非力を省みずに教務委員長などという激務職の大役を引き受けたこともあって、4年生に卒検指導の十分な時間が取れず、何もしてあげられなかったという後悔の念が未だにあります。
だからといって、今年はきちんとやってあげられているのかと問われれば、疑問符がつきますが…。

でも、何かしないと…ということで、こうやって週2回のゼミを開きました。

12時から5時まで4本の報告があり、やはりハードでした。
途中で休憩を挟みました。金谷川のたまごカフェのシフォンケーキです。







そのあとは休みなく大学院の打ち合わせ、そのまま6時から地域特別研究で、正直へたりました。
気分はまさに「ぐでたま」って感じです。
それにしても「ぐでたま」、わたしの日常の気持ちを見事に表現してくれるので、お気に入りで重宝(?)しています。

ところで、最近とみに、うちの3年生がいい感じに壊れつつ(?)あります。
それにしても、こんなキャラの連中ばかりだったかな…。おかしいなぁ…。

「文化史ゼミって変な奴らばかり集まってるよな」なんて、自分で言うなよ(笑)。
「いままでよく猫をかぶっていたな」といったら、「先生、猫はかぶれません」だって。
リラックマだって猫をかぶる時代(?)なんだけどな…。

とかいいつつ、「類は友を呼ぶ」ともいいますから、こんなゼミ教員ゆえに、あんなゼミ生たちなのでしょう(笑)。
何にしても、笑いの絶えないゼミはやはりいいものです(^o^)

ただ、この調子でいくと、今週のゼミ旅行はいったいどこまで壊れてしまうのでしょうか…。ちょっと不安。
きっとまた数々の伝説を作って、歴代のゼミ生に語り継がれていくんだろうな…って、語り部の張本人は自分だけど(笑)。
今日は土曜日ですが、同僚の菊地芳朗さんのゼミが開講10周年を迎えたとのことで、記念会がありました。
考古学ゼミの卒業生・修了生、院生・学類生に加え、文化史・地域史ゼミの教員・学生など、約40名が集いました。













夜は懇親会があり、菊地さんのご家族、私の前任者の伊藤喜良先生も見えられて、盛大な会となりました。



卒業生たちが一言ずつ挨拶をする中で、異口同音に「厳しいゼミだった」と語っていました。
先日、とある酒席で菊地さんご本人からもうかがったのですが、学生たちの間で菊地ゼミは「行政政策学類で最も厳しいゼミ」と言われているんだそうです。

たしかに、夏休みは1か月くらい発掘調査の合宿に行きますし、学生・院生たちの手で毎年立派な報告書を刊行しているんだから、その負担は尋常ならざるものがあるでしょうね…。傍から見ていてもそう思います。
単なる憧れでは通用しない、考古学という学問が本当に好きだからこそ続けられることだと思います。

だからこそ、卒業生には「行政一の厳しいゼミを卒業した誇り」があるそうです。
最後まで学問をやり遂げた者だからこそ、初めて言える言葉ですよね。

菊地ゼミには、これからも学問の府たる大学の良心を護り貫いてほしいですし、それは文化史・地域史ゼミも同じです。
お互いに切磋琢磨しながら、これからも仲良くおつきあいいただければと思います。
開講10周年、心からおめでとうございます\(^o^)/


今週は3週間ぶりの古文書整理です。
といいつつ、11日に富岡町の歴史資料整理、12日に恒例の古文書学実習、そして14日に月1回金曜日の古文書整理…。
週に3回…無計画さが露呈し、学生たちにはちょっと申し訳ない気持ちです。

でも、そんな教員の心など知ってか知らずか、学生たちは誰彼となく勝手に盛り上がっているようです。
わたしの頭の中では、EUROPEの“The Final Coutdown”の荘厳なキーボードのイントロが流れてきました♪





ゼミ旅行のしおりもようやくできました。
なぜか毎年、福島市のキャラクター「ももりん」が表紙になります。
*作者の快諾を得てブログに掲載しています♡

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今年度はゴージャスに、裏表紙はリバーシブルタイプです。
自分で好きな方を裏表紙にできます(^_-) 塗り絵もできます )^o^(

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個人的には大爆笑で迎え入れられた下図を学生向けにし、自分だけかわいい上図にしようと目論んでいたのですが、心中を見抜かれたか、強硬な反対意見にあい(笑)、やむなく妥協案でリバーシブルにしました。
学生たちがどっちを裏表紙にするか、当日が楽しみです。

閑話休題。

水曜日は1年生2名に加え、初めての参加となる4年生、そして社会人の方を数名迎えて行われました。





気のせいか、火曜日の経験を経て、目録取りも随分スムーズになったような気がします。



この日の差し入れは京都の阿闍梨餅。
いつもはやさしく微笑んで学生たちを見守っている徳竹先生が、とても嬉しそうに反応してくださいました。
ということは、今回のセレクトは当たりだったということか?



金曜日は社会人にも参加していただけるよう、実験的に始めてみたのですが、いまいち反応がありません。
もう少し我慢して続けてみようと思います。



目録づくりも随分進むようになって、学生たちの吸収の早さと成長ぶりには感心するばかりです。
「目録づくりをするようになってから、写真の撮り方に気を配るようになった」なんて、さりげなく言えるようになるんだから、たいしたものです。



今日の差し入れは、先日訪れた長浜で見つけた「芋きんつば」。
いま長浜土産では大人気だそうです。





自分でハードルをあげまくっていて、毎回ネタに困りつつありますが、それでも学生たちがあんなにがんばってくれて、しかも美味しい美味しいと喜んでくれるなら、何もいうことはありません。

実習が終わっても、尽きない話になかなか帰ろうとしない学生たちを見ていて、ただでさえ細い目をさらに細める自分がいました。

次回はゼミ旅行後の26日です。
広島で何か美味しい差し入れに出会えるかな…楽しみです(・ω・)
今日は郡山市にある富岡町教育委員会にて、資料整理の集中作業がありました。

この作業は、文科省COC事業で採択された「ふくしま未来学」の支援事業の一つとして、徳竹先生を代表者に実施されるものです。

授業の入っている学生はもちろん参加できませんが、行政の考古学・文化史・地域史、人間発達の日本史・西洋史の5ゼミから22名の学類生・院生がボランティア参加してくれました。
教員は徳竹先生、三宅先生と私です。
富岡町の職員さんと一緒に作業することでノウハウを共有する意図があり、平日に開催されることになりました。

私は現地集合しましたが、先生方と多くの学生たちは大学からバスでやってきました。

10時過ぎ、富岡町の担当者の説明ののち、いよいよ作業開始です。



徳竹先生の指示のもと、主に①史料群ごとに撮影するチーム、②カードに手書きで、史料の目録をとるチームに分かれました。







総勢22名の学生が集まると、作業は一気に進みます。



最初こそ戸惑っていた学生たちも、のみこみが早く、次々と作業を片付けていきます。

ところどころで学生たちに取材が入りました。
新聞3社、TV2社が来てくださいました。







熱心に作業する手を休めて、昼食です。
皆で仲良く、会話もはずみます(?)。







午後からは町職員の皆さんにも混ざっていただき、学生たちはPCのデータ入力にも着手しました。
手書きで記録した目録をPCに入力していきます。





途中の休憩時間の差し入れです(・ω・)



作業はかなり順調にすすみました。おつかれさまでした。

今回はひとえに学生たちのおかげです。歴史資料保全活動に取り組む仲間として、本当に頭が下がります。
初めて作業を体験する学生でも吸収が早くて、あっという間にやり方を会得してしまいます。飲み込みの早さには感心します。

学生たちの真摯で熱意にあふれ、それでいて明るさと楽しさを忘れず、和気藹々と作業に取り組む姿をみていると、教師冥利に尽きるなとつくづく感じます。
学年やゼミの垣根を越えて仲良く交流する姿をみて、同じ経験をたくさん共有した仲間同士の付き合いはきっと末長く続いていくだろうなと感じました。
歴史や文化を愛し、大切に思って活動に取り組む仲間たちを、これからもたくさん迎え入れられるように、私もがんばらなければという意を強くしました。

本当にありがとう。
富岡町の皆様もおつかれさまでした。そしてありがとうございました。



なお、取材に来ていただいたTV2社のうち、TBS系のテレビユー福島の18:15~のニュースで、活動の模様が放送されました。
偶然でも見ていただけた方がいらっしゃったら、ありがとうございます。
私は大学の事務室で見せてもらいました(笑)。
ちなみに、もう1社は後日特集を組んで放送してくださるそうです。
... 続きを読む
突然ですが、『福島民友』で毎週火曜日に連載している「大学力 ゼミ拝見」で、小生のゼミを取り上げていただけることになりました。今度の11日だそうです。
週末の急な取材の依頼だったこともあり、十分な対応ができませんでしたが、あとは記者さんがうまくまとめてくださることと思います。
今までも本学のゼミがいくつか紹介されているそうですが、どんな記事になるか、楽しみにしています。
福島県内でないとなかなかご覧いただけないかもしれませんが、機会のある方はぜひご一読ください。

我々はこの3年半、歴史資料保全活動を通じて、学問、教育、地域貢献いずれの面でも真摯に取り組み、一定の中身ある成果をあげてきたと自負しています。
出版から1年、『ふくしま再生と歴史・文化遺産』がようやく目にとまるようになったようで、このところ不思議とマスコミの取材が続いています。
また、環境省除染情報プラザでも、展示スペースにおいて、1月中旬頃までの予定で、ポスターによる歴史資料保全活動の紹介をいただくことになっています。

どう考えても、およそ歴史学とは結びつかない「行政政策学類」の看板に隠れ、世間では相変わらず人間発達にしか歴史学がないと思われていて、一向に日のあたらないのが文化史ゼミです。
歴史資料保全活動も地道な作業で、派手さもなければ目立つものでもありません。そもそも歴史や文化への関心が低いこともあって、相変わらず学内では認知してもらえていないようですし、興味関心すら持ってもらえそうにはありません。少なくとも手ごたえを感じたことは一度もありません。
だからこそ、マスコミ等にこういう広報の機会を与えていただけるのはたいへん有難いことです。

さすがに学類は違いますけどね。
昨年あたりから広報委員の先生方が、大学案内やオープンキャンパスなどの機会に声をかけてくださるようになりました。



このときにつくっていただいたポスター(写真右側)は、研究室と実習室の廊下の壁に貼ってあります。
実際の効果のほどがわかるのは先のことですが、学類の仲間に気にとめてもらえるのは嬉しいことです。感謝感謝。
いつの日か、文化史ゼミを志望して入学してくれる学生がたくさん来てくれることを楽しみに待ちたいと思います。

話かわって、先週末は2日間にわたり、3年生と個別に面談しました。
今後の進路と卒業研究についての考えを聞きたかったのですが、最後に「この際だから、聞きたいこと、言っておきたいことってある?」と問いかけたところ、面白いことに全員違う話題を出してきました。
実はおまけの雑談の方が肝心の面談より長かったりして…(笑)。
最近、3年生たちも急速にうちとけたことで、だんだん化けの皮がはがれつつあるので(笑)、もう少しいじって面白くしようと思っています。

卒業生たちも皆そうでしたが、うちのゼミ生たちは今どきの若者に珍しいぐらい、本当に「いい子たち」です(・ω・)
ゼミは違えど、古文書学実習に参加している学生たちも同じです。
最近は徳竹先生の呼びかけに応じて、1年生もボランティア作業に来てくれるようになりました。ありがたいです。

ということで、取材ではゼミ生のことをいっぱい誉めておきました。嘘は言ってません(笑)。
いつも遅くまで実習でがんばっているみんなに喜んでもらえるように、またどこかで美味しいものを見つけてこないとね(^O^)





毎日新聞で毎月第1木曜日に連載の「福島復興論」での対談「歴史、文化遺産の救出と活用」をお読みいただいた皆様、ありがとうございました。
少しずつですが、メール等を通じていろいろな感想を寄せていただきました。

普段は読むこともない新聞を、この記事だけのためにわざわざ購入してくださり、記事を読んだよと連絡をくださった方。
自分には難しいけどかっこいい、がんばっている人を見て自分も同じようにがんばりたいといってくださった方。
神戸の震災の経験を振り返り、アルバムなど思い出の品々がみな失われてしまったことを思い出し、こういう活動の意義をわかってくださった方。
出身地である福島の復興に力を尽くしてくれてありがたいと、感謝の意を表してくださった方。
高校時代からつきあいのある友人は、活躍を喜んでご両親にも紹介してくださったそうです。
忙しい合間をみながら、1年かけて「ふくしま再生と歴史・文化遺産」を読んでくださったという方もいました。
近所のコンビニを何軒かまわったのに、毎日新聞だけ売り切れてなかったという方も何人かいたようです。
福島では普通に店頭に置いてあったんですけどね…。でもありがたいことです。

皆さん、誰一人として歴史や文化財の専門家ではない、むしろ普段は関心をお持ちでない、一般市民の方々です。
年齢、職業もさまざま、住んでいるところも北から南まで各地にわたります。
いつも親しくさせていただいている方、長らくご無沙汰してしまっている方、お名前は存じ上げていても実はお目にかかったことのない方…。
でも、福島のためにがんばっていることを一様に認めてくださって、本当に嬉しいです。
無関心、無反応、冷淡な扱いを受けることすら少なくない日常にあって、お一人お一人から寄せられた思いがけないあたたかい言葉に、単純なわたしは思わずうるっとしてしまいました…。

本学着任前に学芸員資格を取得するために通った早稲田大学の夏期集中講座でお世話になった山田磯夫先生は、Facebookで新聞記事のことと、『ふくしま再生と歴史・文化遺産』をご紹介くださいました。
母校の新宿高校の朝陽同窓会も、新聞掲載の記事を取り上げてくださいました。
なみえ復興大学を立ち上げた原田洋二さんも、早速Facebookで紹介してくださったそうです。
わたしは相変わらずFacebookもtwitterもやらない主義なのですが…あたたかいご支援に感謝するばかりです。

対談を企画してくださった毎日新聞の冠木さん、ご多忙のなか対談相手を引き受けてくださった三瓶さんに、この場を借りて心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
先日のNHK福島の放送をご覧になられた方には、小生のたいへん見苦しい姿をお見せしてしまい、失礼いたしました。
やっぱり学生たちの方が、はるかにおちついて受け答えしていました…。

6日(木)には、毎日新聞全国版で月1回、第1木曜日に連載されている「福島復興論」に、富岡町の学芸員である三瓶秀文さんとの対談が掲載されることになりました。
これまでも福島の地元紙、全国紙の福島版でいろいろ取り上げていただきましたが、全国版に出るのは初めてです。
またもや小生の見苦しい姿を世間にさらすことになりますが、よろしければぜひご覧ください。
震災から3年半経っても未だ復興の道半ば、なかなか先の見えない福島にあらためて目を向けていただき、歴史や文化がもつ力に理解をお寄せいただければ幸いです。

なお、来年の1月25日(日)にはふくしま史料ネットとして、福島の歴史・文化遺産の保全をめぐる各分野の活動状況と課題の報告、情報交換と懇談の場を設けたいと思っています。
詳細が決まりましたら、ふくしま史料ネットのメール通信やHP等で告知させていただきます。

さて、11月に入りました。
カレンダーも最後の月です。



そういえば、福島県では郡山市でライブがあっても、福島市にはなかなか来てくれません…(>_<)
最近では、夏にリトルモンスター(笑)になって以来、行きたい来日公演もほとんどなくて、振らなくなった首もすっかりなまってしまいました…。
毎月のようにライブに行って、重金属音楽で首を鍛えつつ(笑)、明日の元気をもらっていた頃が夢のようです。

さて、卒業研究もそろそろ本格化していきます。
3日は祝日でしたが、考古学ゼミの中間報告会がありました。
来年2月には歴史系3ゼミ合同での恒例の卒研・修論発表会が予定されていますが、文化史ゼミは単独で丸一日かかるはずなので、逆に言うと(少なくとも指導教員たる私は)他ゼミの卒研・修論発表を聞くことができません。
中間報告ではあるものの、どんなことをやるのか聞きたかったので、終了後の激励会も含めて参加してきました。
Yさん、まだまだ先は厳しそうだけれど、いい修論が書き上がるようにがんばってね。



我が文化史ゼミはというと、今回は8名の卒研が予定されています。
ただ、通常のゼミの時間に中間報告会をやると、3回ほどつぶれてしまい、3年生の史料講読に影響が出てしまいます。
そこで火曜日の午後に2回に分けて、質疑応答含め1人1時間の持ち分で中間報告をやることになりました。
今日は4名、1時スタートで、結局6時すぎまでかかりました。
ゼミ生の皆さん、おつかれさまでした。
来年の卒研発表会はいったいどうなるんだろう…。今から戦々恐々です。





来週は富岡町の資料整理に出かけますので、次の中間報告会は再来週です。
富岡町の資料整理については、当ブログでもご紹介させていただきます。
行政と人間発達の歴史系5ゼミの学生有志と教員が集結?する一大イベントになる模様です。

そのあとは、いよいよお楽しみのゼミ旅行です♪
今年は学生のプレゼン&投票で「広島」に決まりました。
20名を超える団体旅行を引率するのは初めてなので、今はとにかく全員が無事に帰ってくることを祈るばかりです。