昨日に引き続き、集中作業の2日目です。
若干のメンバー交代はありましたが、新たに遠方から駆けつけていただいた方々、卒業生など、昨日からさらに参加者が増えました。
ありがたいことです。







今日も仲良くお昼ご飯です。
かーちゃんふるさと農園のお弁当、今日も美味でした(^o^)





お昼過ぎから外は激しい雨となりましたが、作業は着々と進んでいきました。
資料のクリーニング作業が追いつかなくなるくらい、写真撮影は快調に進みました。
目録作りも、博物館実習でお世話になっている柳田先生のご指導のおかげで、学生たちもだいぶコツがつかめてきたようです。
午後からは専門家の支援も入って、パワーアップしました。





今日のおやつです。アイスも用意しました。
さて、1番人気は何だったでしょう?



作業もかなり進み、最後の大物(?)にも整理の手が入るまでになりました。



2年ぶりの開催となった今回の集中作業ですが、思うように参加者が集まらない焦燥感と、ここで中止してしまったら、ふくしま史料ネットの活動は立ち行かなくなるという危機感の間で苦悶することも少なくありませんでした。
自分自身が大きな仕事を抱えるプレッシャーと思うように進まないあせりの中で、全く余裕もないのに無理をして貴重な週末の2日間を費やしてしまっていいのかという迷いもありました。

でも、終わってみると、やはりやってよかったという大いなる満足感と、今後とも続けるべきだという確信を得ることができました。

それはひとえに、3年半が経とうという今もなお、被災地の歴史資料や文化財の保全に高い関心をもち、遠方からわざわざ足を運んでくださった方々、水曜日のレギュラー作業からご支援いただいている有志の方々、いつも力になってくれる徳竹先生、そして呼びかけに快く応じてくれた心やさしい学生たちのおかげです。

今回の作業を通じて、歴史資料保全活動が同じ志をもつ仲間とのつながりによって支えられているという、ともすれば見失いがちな原点、そして善意のありがたみを再確認することができました。
2日間にわたってご参加いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
お盆明けの福島は、また暑さがぶり返してきた感じです。
金谷川駅からのプチ山登りだけで汗だくになる季節が続いています。

そんな中、この土日は、ふくしま史料ネットの夏バージョン?夏期集中作業です。

2年前に1度、県庁近くにある街なかブランチ舟場を借りて実施したことがありますが、復活した今回は、いつものFUREが会場です。

ゼミ生たちや、徳竹先生の呼びかけで集まってくれた1・2年生など、多くの学生たちの協力もあって、何とか人数がそろいました。
参加者募集の呼びかけに応じて、いつもご協力いただいている県内の方々に加えて、わざわざ遠く京都から来ていただいた方もいて、本当にありがたいです。
就活で忙しいはずの4年生たちが何人も参加してくれたのも、教員としては涙ものです(これ本当)。

今回は、いつもの資料クリーニング、デジカメ撮影に加えて、目録作りにも着手しました。
目録を作る前段階として、撮影済の写真データと文書に付した番号を付き合わせ、ファイル名を変更する、単純なようで意外と面倒な仕事から始めてもらいました。







お昼はみんなで仲良く、見晴らしのいいリフレッシュルームでとりました。
かーちゃんふるさと農園から配達していただいたお弁当です。
美味しくて、評判もよかったです(・ω・)







午後から引き続き作業です。
地元の新聞記者さんも取材に来てくださいました。
記事にしていただけると嬉しいなぁ♪



3時の休憩タイムです。
どことなく打ち解けてきたみたいで、話もはずみます。









目録作りにも着手してみました。
早くコツをつかんでくれることを期待したいです。



終了後は、普段はなかなかゆっくりできない大人たちとの懇親会です。
わかる人はわかるところです(笑)。



今日は自分の甘い見通しから準備不足が露呈し、だいぶご迷惑をおかけしてしまいました。
明日は早朝に大学に行って、しっかり準備をします。
がんばりますので、明日もまたよろしくお願いします。
大学のお盆休み直前、東京は曇り空でパッとしない天気でしたが、夏期集中講義で福大に来ていただく先生にご挨拶するため、パルテノン多摩歴史ミュージアムを訪問しました。

知人の紹介で来ていただく先生で、全く面識がなかったこともあり、事前にお目にかかっておきたかったというのと、せっかくなのでお仕事先の博物館をみておきたいという思いもありました。

多摩というと、小学校の遠足で多摩動物公園に行ったぐらいかな…。
これまではあまり縁のなかった土地です。

さて、多摩ニュータウンといえば、高度経済成長期を象徴する大規模な宅地開発、団地群の代表例として有名です。
近隣には、広大なキャンパスを求めて相次いで移転した有名大学がいくつもあります。
今ではモノレールが通り、ずいぶんと便利になったようです。



その中心でもある多摩センター駅からすぐのところに、実はこんなものもあったりします(遊びではないし、男一人なので、さすがに寄りませんでしたが…笑)。



↑の城下町らしい?風情を横目にしながら進むと、目の前には噂に聞くパルテノン多摩が見えました…。







この右側の建物内に、博物館があります。
許可を得て、中を撮影させていただきました。
展示は多摩丘陵の開発の歴史がメインで、今回は谷戸の自然についての企画展の最中でした。





ていねいにご説明いただき、気がつくと1時間半経っていたのですが(笑)、そのおかげでかなり楽しめました。
多摩ニュータウンは既に50年以上の歴史を有しており、それ自体が日本の高度経済成長期の歴史でもあります。
そして、多摩ニュータウンに暮らす人々にとっては、ご自身の生活の一部が歴史となって展示されていることになります。

とりわけ面白かったのが、開発前後の変化がわかる立体地形図と、公団が撮り続けた航空斜写真でした。

前者は、江戸時代には近隣に薪などを供給する山林だったところが、見事なまでに宅地に開発されていった様子がよくわかります。
個人的には、鉄道少年だった小学生の頃から謎だった「なぜ京王線の特急が聖蹟桜ヶ丘に停まるのか」など、いろいろな発見?がありました(ローカルかつマニアな話ですみません)。





後者は、公団関係者の尽力によって保全された航空斜写真をミュージアムでデジタル化し、来館者が閲覧できるようになっています。
まさに多摩ニュータウンの歴史を語る貴重な資料です。
地元にお住まいの方だったら、数々の思い出とともに、さまざまな楽しみ方ができる資料だと思います。
図録にもなっていたので、購入して帰りました。



たまにあることですが、論文で引用したことのある文書(複製)が飾られていたりすると、不思議な感覚を覚えます。



お昼をご一緒してから帰りましたが、お人柄にふれ、お仕事ぶりも垣間見ることができ、足を運んでよかったです。
いい先生を紹介していただくことができました。
わたしも受講したいくらい、楽しみな授業になりそうです。

では、9月に福島にてお待ちしております(笑)。






全国的に台風の影響もあって、あいにくの天気です。
明日は本学もオープンキャンパスですが、来客や盛り上がりに影響が出ないか、心配なところです。

行政政策学類では、授業などさまざまな活動を紹介するコーナーを設置しています。
広報委員の先生方ががんばってくださいました。
われわれも実習の写真や活動報告のポスターを用意し、掲示してもらいました。
一足お先に、準備ができたところを見学させていただきました。





夜は、県内外で就職した卒業生たちが集まってのプチ同窓会(というより、ただの飲み会?)がありました。

社会人になったからというわけでもないのでしょうが、学生時代に比べると、料理もレベルアップした気がします(笑)。
まぢに美味い鯛でした(・ω・)



それぞれが別々の道を歩みながら、たった数ヶ月でもさまざまな経験をして、社会人としての責任を自覚し、しっかりと仕事をしている様子がよくわかりました。
ついこないだまで学生だったのに、不思議なものですね。

そして皆、相変わらずののりで、同世代の仲間たちとの再会のひとときを心ゆくまで楽しんでいるのをみていると、教師冥利に尽きるっていうのはこういうことなのかなって思います。

みんなが自然と集まりたくなる、そんな関係が長続きするようなゼミの伝統ができたら、教員としてこれほど嬉しいことはありません。
また次回も誘ってくださいね(笑)。

今年も福島は、堪えられないような猛暑です。朝から汗だくだくです。
そんな暑い中でしたが、市内で古民家を生かす会の会合がありました。
開催場所は御倉邸です。旧日本銀行福島支店長役宅だそうです。

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昼間は公園として開放されていて、建物の中も見学できます。
阿武隈川を眼下に見下ろすことができて、市内にこんなしゃれた場所があるというのを初めて知りました。

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会合は、2月に調査にうかがった古民家と、所蔵されている歴史資料をどう保全していくかについてでした(そのときの記事はこちら)。
いずれも福島市にとっての重要人物とゆかりのある、歴史的価値の高いものであり、できるだけ保全していくことが望まれます。
歴史資料については市が預かり整理することで検討に入ってくれそうです。
あとは建物をどう保全していくかが、お金もかかることなので難しいところですが、所有者のご理解と関係者のご努力によって、何とか生かしていただきたいものです。
大学は正規試験期間も終了し、まもなく本格的な夏休みを迎えます。
そんな最中、1か月ほど前に行われた企画の第2弾が行われました(第1弾はこちら)。

今回は、普段はなかなか交流する機会のない、財務課などの職員さんにもお声がけし、参加していただくようお願いしました。

まずは、古文書学実習室、歴史資料保全活動プロジェクトで借りている研究室、そして自分の研究室をご案内しました。
実習室自体、ゼミ生たちでないと入ることはないんですけどね。
せっかくなので、古文書も見ていただきました。

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自分の研究室は…それなりに片付けて人が入れるようにしましたが、中の様子は、見学された方お一人お一人の心の中に秘めていただくことにして、あとは自主規制ということで(笑)。

その後、久しぶりに大学生気分に戻っていただいて(笑)、演習室でお昼を食べながら、自分の研究や歴史資料保全活動について紹介させていただきました。

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こちらの準備不足や時間の関係もあって十分なことはできませんでしたが、企画自体はとてもいいことなので、ぜひこれからも続けていただければと思います。
ご参加いただいた皆様、おつかれさまでした。